今回はアリスソフトから発売されているエロゲータイトル『大悪司』をレビューします。
エロゲーによくあるビジュアルノベルではなく、本格派なシミュレーションゲームのエロゲータイトル。
アリスソフトが得意とするジャンルのゲームですが、果たして抜けるのか、遊べるのか、どうなんだい!
おすすめ度:
- 2009年に発売されただけあり、絵やシステムは古い
- やり込みゲーが好きな方におすすめ
- エロもゲーム欲も満たしたい本格ゲーマーはマストバイ
大悪司(だいあくじ)とは

『大悪司』は、アリスソフトから2009年に発売されたエロゲー。
本格的なシミュレーションゲームになっており、周回前提のマルチシナリオが「3ヶ月は遊べる」と評判になった良タイトルです。
今となってはビジュアルは古臭く感じますが、その分価格はめちゃくちゃリーズナブルになっており、わずか2,000円程度で買えてしまうのが魅力。
戦国ランスやドーナドーナが好きな方は、こんなタイトルも遊んでみてはいかがでしょうか。
タイトル | 大悪司 |
レーベル | アリスソフト |
ジャンル | 地域制圧型シミュレーション |
発売日 | 2009年8月21日 |
原画 | 織音 |
【口コミ】大悪司の良いポイントをレビュー
1. とにかくゲーム性が高い

やはりエロゲーとしてはトップレベルにゲーム性が高いのが、大悪司の良ポイントです。
「地域制圧型シミュレーション」と銘打っており、もはやエロがなくてもゲーム性だけでも勝負できるのではないかと感じる完成度のタイトルでした。
2. 登場キャラが多く、キャラ設定も立っている

キャラがとてもたくさんいる上に、各キャラごとにしっかりとキャラクターが立っているのも良いポイントです。
この時期のゲームは作り込みが半端無いですね。
3. もちろんエロ要素も抜かりがない

シミュレーションゲームとしても相当遊べるのに、エロゲーとしての面も手抜きがありません。
捕まえた女の子ユニットを娼館で調教できるのですが、かなりお世話になりました。ゲーム性とエロを両立している点が、お気に入りのポイントです。
【口コミ】大悪司の悪い点をレビュー

敢えて言うならキャラクターボイスがないところは、やはり昔のゲームということもあり残念です。とはいえゲーム性を重視しているので、さほど「悪い点」と言うことでもありませんが。
あと個人的には、コンシューマー機に移植してもらって純粋にゲームとしても楽しめると良かったと思っています。
大悪司の推しキャラは「岳画殺」ちゃん!

筆者の推しキャラは、パッケージのメインビジュアルにもなっている岳画殺(たけがさつ)ちゃんです。
クール・無表情・ロリと属性がてんこ盛りで、さらには主人公より年上ぶる姉系キャラ。可愛いしキャラ性能も強いし、イチオシです。
大悪司の総評

大悪司は、やり込み系のシミュレーションゲームが好きな方ならどハマりするエロゲータイトルです。
周回しまくってマルチシナリオを楽しみつつ、何度もあらたなキャラで抜ける良ゲー。
FANZAのダウンロード販売ではかなり値下がりしていますので、本格派ゲーマーはぜひプレイしてみてください。