今回は人気エロゲーブランド「ILLUSION(イリュージョン)」がリリースしている、おすすめのエロゲーをご紹介します。
エロゲーと言えばビジュアルノベルが多い中、独自の進化を遂げているイリュージョン。根強いファンも多く、抜きゲーをプレイしようと思ったときには、必ずと言って良いほどイリュージョンのエロゲーが候補に上がってきます。
今回はそんな「抜き」に定評のあるイリュージョンのゲームの中から、エロゲーマニアの筆者が特におすすめしたいタイトルを選び抜きました。
ILLUSION(イリュージョン)のエロゲーの魅力とは
ILLUSIONは株式会社アイワンのアダルトゲームブランドの1つ。
1992年に発足された当初は一般的なビジュアルノベルなどのエロゲーを開発していましたが、途中から3D・リアル系に舵を切り、今の「3Dエロゲーと言えばイリュージョン」といったブランディングに繋がっています。
そんなイリュージョンの作るエロゲーには、他のエロゲーブランドが開発するゲームとは一味違った魅力があります。まずはイリュージョン作品の魅力について、少々語らせて下さい。
リアルタイム3DCGの没入感が半端ない
イリュージョン最大の特徴は「リアルタイム3DCG」のエロゲーを制作し続けていることです。
リアルタイム3DCGとはどういうことかというと、たとえば、Hシーンの最中に360度好きなところを見回したり、別のシーンでは学校内を自分の操作で歩き回れたりするということです。
エロゲと言えばアニメ絵やCGの挿絵とテキストを楽しむビジュアルノベルが一般的ですから、ひたすら3Dにこだわり続けるイリュージョンはものすごく異質なのです。
この「3DCG」が、エロゲージャンルにおいてイリュージョンを唯一無二の存在たらしめている最大の特徴だと言えます。
高品質なグラフィックで抜ける
イリュージョンのエロゲーに登場するヒロインは「アニメ調の3DCGキャラクター」と「リアル系3DCGキャラクター」の大きく2つに分かれます。
アニメ調の3DCGを使ったエロゲーは最新作の「コイカツ!」シリーズを筆頭に、TVアニメに取り入れられている3DCGとも違わないようなクオリティのエロい女子をリアルタイムで楽しめます。
またイリュージョンは元々リアル系の3DCGが特徴でしたが、特に「ハニーセレクト」が発売された2016年頃から表現力が格段に向上しました。
肌のキメや瞳の艶などの細かいディテールから、目のピントをこちらに合わせるような表現力まで、最新のコンシュマーゲームなども凌駕するようなクオリティのグラフィックを楽しめます。
奇抜で大胆なジャンルのエロゲーを楽しめる
イリュージョンは3DCGの技術のみならず「新ジャンル」を積極的に取り入れていく革新的なエロゲーメーカーの一つです。
例えば「Sexyビーチ プレミアムリゾート」では、コンシューマ機で大人気になった「オープンワールド」を取り入れています。
また「AI*少女」では本格的なAIを取り入れていたり「エモーション・クリエイターズ」は簡易プログラムやアニメ―ションまでユーザーがアレンジできる「エロゲ制作ゲーム」としてリリースしていたりします。
「絵+音楽+テキスト」で表現するエロゲーが一般的な中、イリュージョンの「エロ+最新技術」へのこだわりは群を抜いており、それが根強いファンを獲得する要因になっているのです。
イリュージョンのエロゲーおすすめ10選
それでは、イリュージョンのエロゲーの中から特におすすめの10作品をご紹介していきます。
どれも独特なシステムやフェチなシチュエーションを持ち、何か「コレ」といったウリのあるゲームばかりです。未プレイのタイトルがあれば、ぜひ手に取ってみてください。
ジンコウガクエン2
ジンコウガクエン2の特徴
- 「学園シミュレーター」として楽しめるゲーム性の高いエロゲー
- 主観のプレイを楽しむだけでなく、周りの学生がエロいことしてるのを覗いたりもできる
- 周りのキャラも独自に動く分、思い通りに進展しないこともあるのが良し悪し
ジンコウガクエン2は2014年に発売され、イリュージョンのリリースしたエロゲーの中でも特に大ヒットとなったタイトルです。
学園の生徒となって人間模様を楽しめる学園シミュレーターのようなゲームで、同じく学園生活を楽しむ「コイカツ!」シリーズの前身となる立ち位置の作品。その特徴は独特なシステムから、次回作とも言える「コイカツ!」シリーズが発売された現在でも根強いファンがいるタイトルになっています。
ジンコウガクエン2の特筆すべきポイントは、自分と女の子のプレイを楽しめるだけでなく、周りのキャラクターが勝手に行動しているのも見て楽しめるところです。例えばクラスメイト同士がイチャイチャし始めたり、喧嘩し始めたりするようなシステムが導入されています。
また女性キャラだけでなく男性キャラも作成できるようになっていて、まさに「学園シミュレーター(エロ有り)」と言えるタイトル。自分の理想のエロい学校を作り上げて楽しめるゲームになっています。
ファンからの評価も軒並み高く「もうジンコウガクエンシリーズだけ開発してくれ」とボヤく人もいるほどのシリーズ。今でも根強い人気を誇るエロゲーです。
群像劇のような学園生活を楽しめる反面、せっかく仲良くなった女の子キャラも、だれかとの三角関係で仲たがいをしてしまったりと、思い通りに進まないことがあるのはデメリットとも言えます。
またジンコウガクエン2は2014年発売と少々年季の入った作品であり、今の作品と比べるとグラフィック面においては満足できないかもしれません。
この辺りをデメリットに感じる方は、男キャラが主人公しかおらずグラフィックが格段にパワーアップした『コイカツ!』シリーズの方が良いかもしれません。
「学園シミュレーター」として、主人公だけでなく他の生徒の人間模様やエッチの様子まで楽しみたい方は、ぜひ手に取ってみてください。
コイカツ!
コイカツ!の特徴
- 学園物のエロゲーを楽しみたい人におすすめ
- アニメ系の3DCGグラフィックは「良い」の一言
- 複数人プレイはできないので、ノーマルなプレイを楽しみたい人向け
『コイカツ!』は、2018年に発売した学園恋愛シミュレーションゲームです。
2014年に発売された大人気作の「ジンコウガクエン2」の後継だと言われている作品の学園もの。
女子校に1人で入学してしまった男主人公が、3Dアニメの女の子達と学園生活を送るストーリーになっています。
コイカツ!では、イリュージョンの以前のタイトルよりもグラフィックが大きく向上しました。TVで放送されてもおかしくないようなクオリティの3Dアニメキャラがゲーム中に登場して、会話をしたりHしたりできる、多くの男性の夢を叶えてくれた作品。
また部活や食堂の様子を眺めたり、シャワーやトイレを覗いたり、女子に囲まれてハーレムを作ったりと、さまざまな楽しみ方ができる本作。イリュージョンのエロゲーと言えばキャラメイクができるのも定番ですが、コイカツ!もキャラクターを非常に細部まで作りこめる充実の内容になっています。
「ジンコウガクエン2」を超えるグラフィックや同作にはなかったストーリーも導入され、コンシュマーゲームとして見ても非常にクオリティの高い作品です。
一方でコイカツ!では「主人公と女子たち」の関係性だけが楽しめる仕様になっており、サブキャラ同士の関係性が見れなかったり、男子のキャラクター名簿が作れなかったりと、ジンコウガクエン2よりもシステム的な自由度が狭まっている部分はマイナスポイントかもしれません。
また複数人プレイができないという制限もありますので、マニアックなシチュエーションを求めるなら他作品も選択肢にあがります。
コイカツ!は、Hな本格学園3Dアニメ作品を楽しみたい方におすすめのエロゲーです。
コイカツ! サンシャイン
コイカツ!サンシャインの特徴
- 南国を舞台にアニメ系女子とイチャイチャしたい人におすすめ
- 『コイカツ!』同様に、アニメ系の3DCGで抜きたい人はマストバイ
- 『コイカツ!』と大元は同じなので、過度な期待は禁物。次回作というより「姉妹作」といったイメージ
『コイカツ!サンシャイン』は、『コイカツ!』の次作として制作された姉妹作です。
『コイカツ!』は学園物でしたが、サンシャインの舞台はどこか沖縄の島を思わせるような南国リゾート。南国にいる様々な女の子といろいろな楽しみ方のできる、アニメ系3DCGのエロゲーになっています。(案内役の女の子の沖縄弁が可愛かったりします。)
『コイカツ!サンシャイン』は、3Dアニメゲーム作品界でも屈指のビジュアルを誇るエロゲーです。島の景色の移り変わりまで丁寧に作り上げられた今作は、間違いなく無印の『コイカツ!』を上回りました。
ゲームシステムも進化しており、『コイカツ!』にはなかった「エステモード」が加わったのは、マッサージ物が好きなら大きなポイント。
また『コイカツ!』でのアペンド(追加要素)を踏襲していたりと、前作よりも着実にパワーアップした姉妹作という印象のタイトルです。
一方でHの反応などの「エロ表現」的な部分は、前作の『コイカツ!』から特にパワーアップしている部分が見られませんので、次作というよりも「姉妹作」と考えた方が良いかもしれません。
また『コイカツ!』よりも一般キャラクターのセリフなどが充実した一方で、メインキャラがいなかったり、ストーリーモードがなかったりと、シナリオ的な部分ではあまり期待できないタイトルになっています。
ビジュアル重視でゲームを選びたい方で、かつ南国リゾートな環境で女の子たちとエッチなことをしたい方におすすめのエロゲーです。
AI*少女
AI*少女の特徴
- 無人島で女の子と静かに暮らす、スローライフ×サバイバルエロゲー
- 少女の繊細な心理描写が秀逸なタイトル
- キャピキャピした女子で抜きたい方には不向きで、まったり癒されたい方におすすめなタイトル
AI*少女は2019年に発売された、無人島でAI少女と過ごすサバイバルシミュレーションエロゲー。
イリュージョンがゲーム性にも非常に力を入れた作品で、自身で考え行動する高度なAI少女とスローライフを満喫できるタイトルです。
クラフトしてアイテムや家を作れるシステムになっているため、例えば自分が作成したベッドで女の子とHを楽しめます。また他作品と比べて女の子の心理描写が繊細に描かれていて、少女を自分になびかせてHをする醍醐味が味わえるエロゲーです。
またコンシュマー並みに洗練されたゲームシステムも特徴で、キャラもマップもとても高クオリティで没入感を得られました。女の子と一緒に星空を見ながらHをしたりと、作品のシチュエーションに没頭して楽しめるエロゲーですね。
一方で本作はノスタルジックな雰囲気であり、たくさんの女の子が登場する作品ではないので、明るくきゃぴきゃぴした女の子たちを楽しみたい方にはおすすめできない作品です。
その場合は、『コイカツ!』や『コイカツサンシャイン!』を検討してみて下さい。
AI*少女は「スローライフ」や「サバイバル」といった性質が強く出たタイトルですから、自然に癒されたい方、女の子に癒されたい方におすすめしたい作品です。
ハニーセレクト2 リビドー
ハニーセレクト2 リビドーの特徴
- エロシーンに徹底的にこだわって作られた抜きゲー
- ビジュアルのクオリティはイリュージョン作品の中でも最高峰
- 一方でゲーム性はなく、とにかく「抜き目的」に特化した一本と言える
『ハニーセレクト2 リビドー』は、人気を博したエロゲー『ハニーセレクト』の後継タイトル。
前作から特にグラフィック面で強化されており、そのクオリティはILLUSION作品の中でも最高峰。水や光の表現まで美しいエロゲーです。
本作はエロゲのメインとも言える「Hシーン」のクオリティを追求されたタイトルで、選択できる体位、シチュエーション、キャラクターメイクがとても豊富なのが特徴です。
また手探りで条件を模索しつつ新要素を解放していく良くあるシステムと違い、本作は分かりやすい「ポイント購入制」が採用されています。よってHに至るまでの道のりがわかりやすく、シンプルなのも「抜きゲー」として優秀なところ。
高クオリティなエロシーンを、自分好みに調整しつつ思う存分楽しめるタイトルです。
一方でゲームの基本的な流れは「女の子とマップを選んでHする」とシンプルですから、エロゲーに「ゲーム性」を求めるなら本作品は合わないかもしれません。
またメイキングで選べる女の子の性格の数が10種類なので、フェチの方には若干物足りない可能性もあります。
余計なものをそぎ落とした、とにかく抜き目的のエロゲーを探している方におすすめのタイトルが『ハニーセレクト2 リビドー』です。
エモーション・クリエイターズ
エモーション・クリエイターズの特徴
- こだわって自分好みのエロゲーを作れる「ツクール系」タイトル
- キャラやテキストなどはもちろん、アニメーションやボイスまで設定できる
- こだわろうとするほど、難易度は高くなる
『エモーション・クリエイターズ』は「自分好みのADVエロゲ―を作っちゃおう」というコンセプトの「エロゲーツクール」のようなタイトルです。。
ILLUSION作品でも人気のキャラメイクへの欲求に更に応えようと、シナリオ、アニメーション、セリフ、マップ全てを自分好みに作成可能にした突き抜けた作品です。
エモーション・クリエイターズは、とにかく作りこめる範囲が半端ではありません。
従来のキャラメイクができるのはもちろん、セリフのテキスト、マップ上の壁や置物の配置、ボイス選択、アニメーションなど、作り込める範囲は多岐にわたります。
例えば「このシーンでは女の子をこう動かして、セリフはこのボイスを組み合わせて喋らせよう」と、完全に自分好みのエロゲーを作り上げられるタイトルです。
一方で、こだわればこだわるほど制作は大変です。
例えばアニメーション設定は少々難易度が高かったり、会話の分岐設定では分岐ノードを扱う必要があったりと、ある程度ゲーム制作経験や論理思考が必要とされます。
イリュージョンを愛し、エロに対して飽くなき探求を傾ける玄人向けのタイトルが『エモーション・クリエイターズ』です。
Sexyビーチ プレミアムリゾート
Sexyビーチ プレミアムリゾートの特徴
- オープンワールドの世界でエロいことをしまくれるタイトル
- ゲームの本筋に「ホテル経営」があり、ゲーム性も抜群
- リリース時は必要スペックの高さ&動作の重さが話題になったものの、今のスペックなら問題ないはず
『Sexyビーチ プレミアムリゾート』は、2015年にリリースされた「オープンワールド」を採用したエロゲーです。
「ホテル経営」を軸として、たくさんの遊びを詰め込んだ挑戦的な内容の作品。レジャー施設を含む、ホテル周辺の街を舞台にエッチなことをしまくれるタイトルです。
オープンワールドということで、ふらっと訪れた病院で思わぬHな体験してしまうなど、探索を楽しめるのがポイント。
また走り回って飛び跳ねるアスレチックようなミニゲームがあったり、街で発生する戦いも楽しかったりと、一つ一つのゲーム性が高いタイトル。
またホテルで過ごす女の子たちのHな姿を覗きみて楽しめる「覗きゲー」としての要素を含んでいるのも、おすすめポイントです。(もちろんセックスもできます)
本作はPCの要求スペックが高く、かなり動作が重いのがデメリットです。
PCスペックによっては普通に歩くだけでもカクツキが発生しますから、ゲーム内容が好きでなければ続けられないかもしれません。
とはいえ「要求スペックが高すぎる」と騒がれたのも発売当時の話で、推奨スペックは「メモリ4GB」と今では普通ですから、今が丁度やりどきかもしれません。
「自分の経営するホテルでエロいことができるオープンワールドゲーム」なんてエロゲーは他に類を見ません。ぜひ手に取ってみてください。
プレイホーム 家族崩壊
プレイホーム 家族崩壊の特徴
- 陵辱系のダークなシチュエーションのエロゲー
- 高クオリティなグラフィックも相まって、かなり生々しい表現を楽しめる
- ゲーム性はないので、あくまで抜きゲー
『プレイホーム 家族崩壊』は、2017年に発売された、かなり生々しいシチュエーションの一家凌辱系エロゲー。
ある一家の夫に復讐心を抱いた男が家に押し入り、嫁とその娘達を支配するというなかなかダークなストーリーになっています。
このプレイホームが発売されたあたりからイリュージョンのグラフィックが格段に良くなっており、本作もリアル系3Dエロゲーの中ではかなりクオリティの高い1本。
あそこから漏れ出る汁の表現までリアルに再現されており、また凌辱を受ける彼女たちの表情も印象に残るほどのリアルさを誇っており、エロゲーに生々しさを求める方からすれば非常に抜ける作品です。
一方でストーリーや高クオリティなキャラメイクがあるとはいえ、そこにゲーム性があるわけではありません。
ゲームを楽しむというよりも、あくまでマニアックなシチュエーションを楽しむ抜きゲーだと捉えておくと良いでしょう。
ダークなシチュエーションが好きで、生々しい3Dキャラで抜きたい方におすすめです。
プレイクラブ
プレイクラブの特徴
- かなりダークな調教・陵辱系エロゲー
- いわゆる悪役が運営するような秘密クラブで、豊富なハードプレイを楽しめる
- 2015年リリースなので、現行タイトルと比べてグラフィックは少々見劣りする
プレイクラブは2015年に発売された、調教・凌辱系のエロゲー。
とある青年が闇の求人で怪しい館に招かれ、快楽にまみれた秘密クラブでマニアックな淫行に関わっていくストーリーになっています。
よくアニメなどで出てくる「悪の権力者が作る秘密クラブ」のような場所で、女の子を支配する感覚や背徳感がたっぷりと味わえるタイトル。
調教や凌辱のプレイが豊富に用意されているので、ダークなシチュエーションが好きな人には堪りません。
また登場人物は誰もが怪しげな雰囲気を醸し出しており、まるでミステリー作品のような雰囲気を味わえるタイトルでもあります。
しかし2015年リリースと一世代前の作品なので、現行タイトルと比べるとグラフィックは少々見劣りします。またダークで理不尽な世界感ということで、人によっては嫌悪感を抱くことかもしれません。
また主人公がよく話すので、その点も好き嫌いが分かれるかもしれません。
ダークな雰囲気の調教SLGが好きな方にお勧めのタイトルです。
インモラル病棟
インモラル病棟の特徴
- マニアックなシチュエーションの、フェチ特化型エロゲー
- 細かく選択せずにエロい3Dムービーを見れる抜きゲー
- 2013年リリースということもあり、自由度やグラフィックのクオリティは高くない
インモラル病練は、2013年に発売されたかなりマニアックなシチュエーションのエロゲー。
本作はストーリーの分岐を選択していくと3D動画が流れるようなシステムのアドベンチャーゲームになっています。
ムービー中は選択肢などもなく、360度視点を変えながら見れるシステムになっていますので、純粋に「抜き」を求めている人にとってはメリットの大きいシステム。
「エロゲは楽しみたいけれど、忙しくコマンド選択するのは面倒だ」という方にマッチしたタイトルです。
また3PやNTRのシチュエーションが他作よりも充実しているため、ダークな嗜好な方はぜひチェックしておきたいですね。
一方で、イリュージョンの原稿作品のようにプレイ内容を細かく自分好みに調整したい方にとっては物足りないかもしれません。
また2013年リリースということでグラフィックが1世代前で、キャラメイクも充実していないため、とにかくシチュエーションが気に入った方にだけおすすめしたいタイトルですね。
「3P、NTR、病院」などのマニアックな趣味に合うタイトルがなかった方は、ぜひ一度チェックしておいて下さい。
イリュージョンのエロゲーまとめ
イリュージョンは「3D・リアル」系のエロゲーを作らせれば天下一品のエロゲーメーカーです。
初心者でアニメ系が好きな方は、まずは『コイカツ!』シリーズのどちらかを。リアル系のグラフィックが好きな方には『ハニーセレクト2 リビドー』などから入ることをおすすめします。
ぜひ気になるタイトルを見つけて、イリュージョンの魅力を味わってみて下さい。